世界中からよい雑貨を見つけ出して、たくさんの人に届けたい。そんなシンプルな思いをもとに、雑貨卸の仕事を始めて20年。今では仕入れ先約200社、卸先600社にまでおつきあいが広がりました。
雑貨の世界は「多品種少量」が基本。決して効率のよい商売ではありません。しかし、だからこそ、私たちのような「雑貨バカ」ばかりが集まる小さな会社にしかできない領域がある。それが「むい」の強みだと思っています。
大切にしているのは、江戸時代に活躍した近江商人が大切にした商売哲学「三方よし(売り手よし、買い手よし、世間よし)」という言葉です。
売った人も、買った人も喜ぶ仕事を続けていれば、世の中もよくなっていく。そんな信念は、絶対に忘れることなく、これからも。よいものを、ほしい人に、ほしいタイミングで届けることに全力を尽くします。