ABOUT

「よいこと」を広げる。「よいもの」を届ける。

見るだけで笑顔になれる「かわいさ」や、触れるだけで心がやすらぐ「心地よさ」、
さりげなく暮らしをサポートしてくれる「やさしさ」。
よい雑貨には、さまざまな魔法の力が宿っています。
ものがあふれる世の中だからこそ、
プロとして本当によい雑貨を見極めて、たくさんの人に魔法をかけたい。
ものをただ売るだけ、右から左へ動かすだけでなく、
ありったけの提案と工夫と愛をプラスして皆さまのもとへ。
むいは、「よいこと」「よいもの」を全力で広げ、届ける企業です。

雑貨を愛するパワー全開!あなたのお店を全力で応援します。

  • 愛される商品を見つける力目利き自慢の社員が雑貨を持ち寄って
    「新商品検討会」を毎月2回開催。
    フレッシュで魅力あるアイテムを
    他社にさきがけて取り扱っています。
  • 旬お売り場を提案する力幅広いジャンルの商品知識を活かして
    売場やコーナーをまるごと提案!
    鮮度の高い商品セレクトとディスプレイで
    デッドスペースもよみがえります。
  • タイムリーに届ける力本社倉庫&物流システムを活用して、
    小ロット&多品種のご注文にも対応。
    売れる商品を、売り切れる量だけ
    売れるタイミングでお届けします。

雑貨の未来、むいと一緒に考えましょう。

雑貨よおいもの研究所

商品を右から左に動かすだけでなく、「研究」の視点で雑貨に向き合いたい。
そんな思いから2013年に「雑貨よいもの研究所」を設立し、
雑貨を楽しむ生活者の視点と、雑貨を広げるプロの視点をかけ合わせて
さまざまなテーマで「よい雑貨とは何か?」を研究しています。
オリジナル商品を開発したい!
よいものを広く知ってもらえる販売方法を考えたい!
雑貨業界の新しい潮流を知りたい!……など
ともに研究したいテーマがある雑貨店さまやメーカーさまは
ぜひお気軽にお声がけください。

研究員のご紹介

マリ研究員

マリ研究員
キッチン雑貨歴9年!
いつでもどこでも皆勤賞のパワフルさが自慢。
焼き鳥が大好物。
アユミ研究員

アユミ研究員
ヴィンテージのラグや器を愛しています。フローリストとしても活動中。
特技はお絵描き。ゆるくグルテンフリー中!
マホ研究員

マホ研究員
家具、ラグ、照明など、インテリア部門で9年間のキャリアあり。
キャンプや登山など、アウトドア大好きなアクティブ派。
ミナミ研究員

ミナミ研究員
得意分野は、ベビー雑貨とインテリア。
気に入った韓国ドラマはリピートしまくる〝一点溺愛主義〟です。
猫派なのに犬も好き。可愛いものはみんな好き。

よいものをたくさん届ければもっと世界がしあわせになる、かもしれない。

世界中からよい雑貨を見つけ出して、たくさんの人に届けたい。
そんなシンプルな思いをもとに、雑貨卸の仕事を始めて20年。
今では仕入れ先約200社、卸先600社にまでおつきあいが広がりました。

雑貨の世界は「多品種少量」が基本。決して効率のよい商売ではありません。
しかし、だからこそ、私たちのような「雑貨バカ」ばかりが集まる
小さな会社にしかできない領域がある。それが「むい」の強みだと思っています。

大切にしているのは、江戸時代に活躍した近江商人が大切にした商売哲学
「三方よし(売り手よし、買い手よし、世間よし)」という言葉です。
売った人も、買った人も喜ぶ仕事を続けていれば、世の中もよくなっていく。
そんな信念は、絶対に忘れることなく、これからも。
よいものを、ほしい人に、ほしいタイミングで届けることに全力を尽くします。

代表取締役岡本 明仁
1960年11月6日神戸市生まれ。
神戸市内の商社で雑貨輸入・卸売の経験を十数年積んだ後、独立して2000年に有限会社むいを設立。

むいの雑貨なHISTORY

社長 岡本
こんにちは! むいの社長の岡本明仁です。
振り返れば、もう人生の大部分を雑貨とともに過ごしています。
寄り道や回り道を含めて、むい設立前から現在までの
私たちの歩みをご紹介したいと思います。

ドットライン

社長岡本の雑貨まみれの個人史

1983年

ロンドンで〈雑貨愛〉に目覚める!
卒業旅行でロンドンへ。コヴェントガーデンのおしゃれなマーケットに衝撃を受けました。味わい深いアンティーク、ポップなデザイングッズ、皮肉の効いた風刺画…。見るものすべてにワクワクして、夢中で買い物したことを覚えています。モノの魅力は実用性だけじゃない。雑貨っていいなあ〜と思った原体験です。

1985年

念願の雑貨の世界へ!
ちょっと回り道をしましたが、社会人3年目に神戸の雑貨卸の会社に就職します。といっても、社長以外の社員は僕を入れて2名、事務所はなんと四畳半(笑)。手探りで営業に走り回りました。「雑貨といえばファンシーグッズ」だった時代、クールで都会的なデザインの文房具などを積極的に扱い、お客さまに喜ばれました。

1988年

海外の買い付けを経験!
時はバブルな好景気! 雑貨業界にはエスニックブームが到来します。僕も台湾、バリ島、フィリピンなどに毎シーズン買い付けに行くようになりました。販路もどんどん拡大し、コンテナで港に着く輸入品をさばく物流の仕組みづくりにも奔走。関西にもおしゃれな店が増え、人脈も広がりました。

社長・岡本の雑貨まみれの個人史

1995年~1997年
夫婦2人で四畳半からのスタート!
なんだかんだで雑貨業界で14年のキャリアを重ねた1997年、とうとう起業に踏み切りました。最初の事務所は、明石市硯町の自宅。夫婦2人の小さなスタートでした。輸入雑貨(アジアの布モノ、カゴバッグ、ホーローの食器などなど)が創業期のメイン商材になりました。

1998年

事務所ができて、社員も入った!
創業から1年。ようやく独立した事務所を開設できました。そして、従業員を初採用! 正直、人を雇うことの責任の重さにむちゃくちゃビビっていましたが(本当にやっていけるのだろうか!?)、おかげで新しいことにチャレンジするパワーが湧きました。会社としての本格スタートを実感したのがこの年です。

2000年

「むいっぽさ」が見えてきた!
自然派コスメ、上質なタオル類、センスのいいベビーグッズ…。日常をちょっと豊かにしてくれる国産のナチュラル雑貨の取り扱いがグンと増えたのがこの頃。家具&インテリア業界とのコネクションも生まれ、大型店舗の雑貨コーナーのプランニングや、店舗コーディネートも手がけるようになりました。

2001年

モノだけじゃなく、情報を届けたい!
21世紀を迎えたむい。「カタログづくり」に力を入れるようになりました。仕入れ先のメーカーさんの商品をみずから撮影し、冊子にしてショップさんに提案するのです。卸会社がそこまでする? という感じですが、商品の魅力を伝えるには情報が欠かせません。ニュースレター[MUI’S WEEK]の創刊もこの年。「むいの使命は、モノを動かすことじゃなく、情報や喜びを届けることだ!」意識するようになりました。

2003年
2007年

雑貨人脈がぐぐっと広がる!
ビジネスが軌道に乗って、イケイケだった2000年代(笑)。明石の事務所を増やして2拠点体制にしたり、アパレル関係の友人とコンビを組んで大阪の靱本町にショールームを開設して展示会を開催したり…と、派手に動きました。おかげでたくさんの出会いに恵まれました。

2011年

神戸オフィスから情報発信!
神戸商工貿易センタービル内に神戸オフィスを開設! マーケティング部門「商品部」が発足しました。提案型ビジネスを進めるために、情報の収と発信を主に担うセクションです。売り場提案、カタログづくり、ニュースレターづくりなどを積極的に手がけるようになりました。

2013年

神戸の雑貨ストリートに進出!
神戸のシンボル、ポートタワーのすぐ近く。こだわりの古着屋さんやセレクトショップが軒を連ねるおしゃれなストリート「乙仲通り」に、直営店「雑貨ラボ」が誕生します。むいの本業はあくまで「卸」ですが、お客さまとふれあいながら「雑貨の今」を研究する実験の場にしよう! そんな思いを込めて「ラボ(=研究室)」と名づけました。

2016年

ベビー&キッズの専門店が誕生!
雑貨ラボのお向かいに、出産ギフト専門店「プチラボ」をオープン。ベビーギフト専門店です。とても可愛いお店になり、品揃えにも自信がありましたが、店が小さすぎて入口が目立たなかったため、翌年に雑貨ラボのショップinショップとして再出発します。小売としては苦戦しましたが、この経験がベビー&キッズという新たな得意分野の確立につながりました。

2017年

むいの出産ブーム始まる!
むいの社員は9割以上が女性。そこに訪れた出産ブーム! 主力スタッフがどんどん産休・育休に入り、人員不足の大ピンチに。しかし、ピンチはチャンスです。社員みんなで力を合わせ、時短や在宅勤務をどんどん取り入れ、働きやすい会社に進化できました。この取り組みが評価され「ひょうご仕事と生活の調和推進企業」に認定されています。

2019年

提案型雑貨商社として進化を誓う!
直営店「雑貨ラボ」を閉店。ちょっぴり寂しい思いもありつつ、小売りの面白さと難しさを実感できたことは大きな収穫でした。ここで得た経験をもとに「提案型雑貨商社」として成長する決意を新たにしました。

2020年

カンタン便利な雑貨仕入れを応援!
小ロットで簡単に雑貨の仕入れができる、会員限定の卸売サイトとして「むいONLINE」がオープン。むいの豊富な取り扱いアイテムの中から、テーマに沿ってアイテムを絞り、選びやすく、買いやすく、リピートしやすい便利なサイトへと日々進化しています。

TO BE CONTIUNUED